緊張を受け入れると本番に強くなる

最終更新: 3月25日


コツコツ練習して

頑張っているウチの子。


練習では良いのに、

なぜか本番では緊張して

どうしても本来の力が出せていない。


いつも通りやれば結果がでるのに...


と、歯痒い思いをしているママ、パパへ


子供達が最高のパフォーマンスができるようになる、

緊張と上手に付き合う方法をお伝えします。



では、はじめに、

緊張でガチガチになっている子へ、

あなたならどんなアドバイスをしますか??


「練習だと思って大会もやってごらん。」

「落ち着いて、平常心でやればできるよ。」

「リラックスして!」


など、子供を落ち着かせるための

声がけをする人が多いのではないでしょうか。


だって、いつもの練習通りやったら結果はついてくるはずだから、と。


でも、

実はこのアドバイス、

緊張している子供にとっては、

逆効果でしかないのです。


いったいどういうことなのでしょう。


それは、

「緊張」という、

自分では、

どうしようもコントロールできない感情を

否定することに、

ほとんどの思考が使われてしまうから。


ほとんどの思考を

「落ち着いて、落ち着いて」

と言い聞かせることに使ってしまうと

持っている力を発揮できません。


それは、大会で力を出すための思考ではなく、

緊張を抑え込むための思考になってしまっているからなのです。




それでは

本番に強い人は、

緊張を抑え込む必要がないほど

強靭な精神力を元から持っていて

緊張しない人なのでしょうか?


答えは



No.


本番に強い人だって緊張します。


オリンピックのメダリストが、

「すっごく緊張しました!」

とインタビューで答えていることありますよね。


では、本番に強い人達はどうやって、

力を発揮しているのか。


それは、緊張している、という感情を

そのまんま受け入れている、ということ。


自分が、「緊張している」ということにきちんと気がついていて、

「自分は緊張している。」

と受け止める能力に長けているのです。


たとえその感情が、

「怖い!逃げ出したい!」

という感情を引き起こしていても、

決して、

その感情を無視したり、否定したりせず、


ありのままの感情を

「私は緊張している。ドキドキする。逃げ出したい!」

と受け止めるのです。


なので、

子供が緊張でガチガチになっていたら、

「今どんな気持ち?」

と聞いてあげましょう。


「ドキドキしてる!」

と、子供が自分の感情を口に出したら


「そっかー!ドキドキしてるんだね!」

と子供の感情をオウム返しします。


この時に、ドキドキ=緊張、と親が解釈して、

「そっかー、緊張してきちゃったね!」

など言葉を変えないように気をつけて!


ドキドキ=緊張+してきちゃったね

=ドキドキ(緊張)はよくないこと、

と、紐づけてしまうからです。


子供は、

本番で力を発揮する態勢を作る入り口、

ドキドキの感情に気がついたばかり。


自分の感情を受け入れてパフォーマンスを上げるには、

そのままの状態を、そのまま受け止めることが大切です。


では、オウム返しをした後はどうしたら良いでしょうか?


子供自信がもっと

「自分の感じているもの」の正体を自覚できるような質問をしていきましょう。


例えば、

マ:「ドキドキしてるんだね」

マ:「そのドキドキってどんな感じ?」

子:「なんかね、スタートのこと考えるともっとドキドキする感じ!」

マ::「スタートのこと考えるとドキドキするんだ!」

マ:「スタートした後のこと考えたらどんな感じ?」


自分の感情を自覚できるように、

オウム返しした後、

子供が自分の感情を言葉として

吐き出しやすいような質問をしていきます。

そして、

会話の中で自分の感情を自覚し、受け入れていきます。


この感情の受け入れこそが、

緊張していても、ドキドキしていても、

試合で、大会で、コンテストで、

自分の力を発揮できる

「本番に強い人」

になるための第一歩なのです。


うちの子、本番にあまり強くないんだよね、

と思う場合、

ぜひ、子供自信が自分の感情を受け入れる

会話を親子でしてみてください。


緊張は決して悪いものではなく、

最高のパフォーマンスをするためには

絶対に必要な力なのです。


大切なのは、その感情をコントロールしようと思うのではなく、

そこに沸き起こっているもの、として自覚すること。

その能力こそが、「本番に強い人」が長けているものなのです。


今日は本番で力を発揮するために、

必要な力の入り口をお伝えしました!


Enjoy! 親子の(英)会話♡


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