英語もスポーツも、親の熱中する背中が子供を「好きなこと」へ導く

最終更新: 3月27日


Hello! アットホーム留学ティーチャーの原田千耶子です。

子供達には、

好きなことを見つけ

夢中になって取り組んでほしい。

と願う、ママ・パパがとっても多い、今の時代。

少し前までは、

良い大学を出て

良い会社に入ること。

これが子供に求めること。

だからしっかり勉強をしてほしい。

と答える親が多かったと思うのです。

ただグローバル化がどんどん進む今、

価値観も社会で求められる力も

ものすごい勢いで変わってきていますよね。

好きなことを

とことん突き詰めて研究する、取り組む、


そして、多少の困難も好きがゆえに乗り越え、

やり抜く力を身につける。


好きという力は、


たとえ大人になって

その取り組んできたもので開花しなかったとしても

社会で絶対に活かせる、

必要な力を育む大きな動機となります。


「でも好きなことって、

どう見つけてあげたらいいの??」


さて、子供に好きなこと、大切なのはわかるけど、

どう見つけてあげれば良いの?

と悩んでいる方、多いと思います。



幼少期から好きなことを見つけ、


「かなり好きじゃないと、あそこまでできないよね。」


と思ってしまう、アスリートたち。


彼らの親たちは、

どうやって

好きなことを見つけてあげたのでしょうか?


それは・・・






幼少期に

「親達が大好きなことに熱中して取り組む姿を見ていた」

ということ。


そして、自分自身も同じものが大好きになり、


一緒に取り組み始めたのです。




今日は、

・宇佐美 貴史 選手

石川 佳純 選手

本田 真凛 選手


の、3人のトップアスリートの親達が


どんな風に

自分自身の背中を見せていたのか、

も一緒にご紹介します。



<サッカー>宇佐美貴史選手

 

 ガンバ大阪のトップチームにクラブ史上初、

 高校2年生でプロ入りした経歴を持つ

〜熱心なサポーターという姿でみせた親の背中〜

宇佐美選手がまだ乳児だったころ、

お母さんがスーパーで

Jリーグのペア観戦チケットを抽選で当てました。

両親共にサッカーには、

まるで興味がなかったそうですが、


「プラチナチケットを無駄にしたくない」


という思いで、

宇佐美選手を抱っこし


ガンバ大阪の応援に、

家族で行ったことがはじまり。


その試合は延長戦でガンバ大阪が勝ち、

会場は大盛り上がりだったそう。


以来、2人はガンバ大阪の虜に。

すぐさまサポーターになり、


ホームの試合は欠かさず応援に行き、

アウェイは駅までお見送りにいくという

かなりの大ファンでした。

ガンバの練習場へも、


お母さんが宇佐美選手をおんぶして

自転車で往復2時間以上(!!)かけ、


週3回も、友人と通っていたそうです。


「幼い頃から貴史の網膜には、

ガンバの試合が刻まれている」


とおっしゃっています(!)


そんな環境の中、選手達を見て、


宇佐美選手はまだ口もきけない時期から

ずっと飽きずにボールと戯れていたそうです。

そして練習・試合が始まるとガン見。


両親のガンバ愛が宇佐美選手にも伝播し、


「好きなことを極める」


のスイッチが発動したんですね。


次は、


<卓球>石川佳純選手

 史上最年少13歳で全日本選手権ベスト4入り

 ロンドンオリンピック団体で卓球回初のメダルとなる銀メダルを獲得


〜国体選手として本気の背中を見せたお母さん〜


石川佳純選手のお母さんは元実業団の卓球選手。


結婚後、子育てに専念していたが、

卓球の盛んな山口市に引っ越したことをきっかけに再開。

やるからには手を抜きたくない、

試合に出る以上は1位になりたい。


と、子育ての合間を縫って、

近所の中学校や体育館で

練習に力を入れていたそうです。


その姿を見て育った石川選手は、小1の時に


「私にも卓球を教えて」


とお願いしたそうです。

その頃、

お母さんは国体に出場するまでの選手になっていて、


石川選手にはすごくかっこよく

見えたのではないでしょうか。


石川選手はそこからすごいスピードでぐんぐん伸び、

練習を始めてたった3ヶ月で山口県で2位に。


そして全国大会に出場。

お母さんの指導する技術を

次々と習得していったそうです。


指導だけではなく

実際に親自身も選手として

本気の背中を見せることで


子供が憧れを持つ、という


とても素敵な背中の見せ方ですね。



最後に、

背中を見せる、

というよりは一緒に楽しむ、共有する、

というスタンスの見せ方をご紹介。


<フィギュアスケート>本田真凛選手

世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝


〜お父さんが一緒に習うことで見せる背中〜


お兄さんの太一くんの

「やってみなよ」がきっかけで、


お父さんも始めたフィギュアスケート。


お父さんがリンクにいるから一緒に立てる、

ということで

当時2歳の本田選手も始めたそうです。

スケートの難しさも一緒に習うからこそわかる。


そして練習だけではなく、お父さんも試合に出場!


「膝が震えて実力の半分も力が出せなかった」そうで、


本田選手が優勝した


「世界ジュニアでの娘の緊張ははかりしれない。」

と語っています。

一緒にやるからこそわかる気持ち。


そして本田選手も、


お父さんが一緒にやってくれるからわかってくれる。


という安心感が大きな励みになり、

めきめきと力をつけていったのではないでしょうか。


以上3選手のママ、パパの背中の見せ方、でした。




私自身もスキーを始めたきっかけは両親でした。



大阪出身の母は、鳥取に嫁いだ時に、


「せっかく雪が降るんだからスキーをしよう!」

と私が5歳の時に家族で始めました。

一緒にスタートしているので、

上から“教えられる”こともなく


ただただ、家族でスキーにどハマりし、

毎週末、雪山へ遊びに行っていました。


親の好き・楽しい=子供の好き・楽しい


となる可能性は大きく、

子供の好き、

を引き出すには


親が好きなこと、楽しいことをとことんする、

その背中を見せる、


ことが一番の方法ではないでしょうか。



最後に、科学的根拠を少し。


幼児教育に関する著書が多い

脳神経外科医で脳科学者の林成之先生は、


この現象を

「脳内の同期発火」

という言葉で説明されています。

同期発火とは、

相手に同調する脳の仕組みのこと。

面白い、好きだ、楽しい、

といったプラスの感情を持つことで


大脳皮質が活発に働き、

理解力や記憶力がしっかり働くようになるそうです。

嫌いな教科より、

好きな教科の方が学習能力は高まるし、


嫌いな先生の授業は耳に入らないけど、

好きな先生の授業は聞こうとする。

このような働きが脳で起き、


親子ならなおさら、

脳内の同期発火は強くなる(!!)

とのことです。

親が楽しくやっていることは、

子供も好きになる、

ということは、

科学的にも証明されているようですね。



さて、2020年、

小学校5、6年生で英語が教科になります。

今後絶対に必要になる語学力と

高いコミュニケーション能力

アットホーム留学で、


ママ・パパが一生懸命英語を勉強し、

楽しむ姿を子供に見せて


子供達の英語大好き!を引き出していきませんか?



英語も

コミュニケーション力も

親子で楽しく学び、


親子で脳内の強い

「同期発火」を起こして



語学力を一気につけましょう!

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