大人が「英語完璧主義」を解放したら、子供達は爆発的に英語を話し始める。

最終更新: 3月26日


今日、車?

この質問、

よく考えなくても

「今日は車で来てる?」

と聞いてるのかな?


と、大体わかりますよね。

日常的に私たちは

こんな言葉を使っているけど、

文法的に考えると、おかしな日本語。

日常すぎて

誰もわざわざ指摘したりしませんが、

今日=車

(Today is car???)

って、

車がどうした・・・

今日がどうした・・・

って、よくよく考えたら何もわからない。


つまり、

母語の日本語の会話であっても

文法なんてあっていないことが多々あって、


だけど普通に私たちは使っている、ということ。

そして

日本語の文法を理解しているか?って聞かれたら、

自信を持って

首を縦に振るなんでできない!

この母語文法崩壊状態を

良しと思っているわけではないのですが、

問題は・・・

母語の日本語の文法ボロボロ状態は容認できて、

なぜ英語だと

「完璧な文法」

じゃないと話しちゃいけない!と思ってしまうのか。

母語の日本語でさえ、

完璧な文法を使っていないのに、

「英語は完璧な文法で。」

って、相当ハードル高いですよね。

これってきっと、

英語を教える人も

英語を使う人も

完璧すぎるからなのではないか?と思うのです。

完璧すぎて

このレベルに到達しないと

話しちゃいけないんだ。

と思ってしまう日本なのではないかな、と。

子供達もそんな大人達を見て


完璧な英語を習得するまで、

口を閉じている風に見える。



先日、子供英語教室で講師をしていたときのこと。 授業前に、子供達と

Who am I?(私は誰?)

というゲームをしていました。

(カードを引いた人は、

そのカードは見ずに 他のみんなに見せ、

自分が誰 (何)なのかヒントをもらって

カードのwho?を 当てるゲーム)

ヒントをあげる子供達に、

「全部英語で!」と言うと



みんな、 黙りました(笑)

おっと、完璧英語目指してるな。

無理と思ったから黙っちゃったな。

とわかったので、

「知っている単語を繋ぎ合わせて

間は日本語使ってもいいよ! 」

と 言うと、


みんなものすごい勢いで

ヒントを出し始めました。

面白かったのは、

「Doctor is in plastic boxみたいなもの。」

「Yeah! Nurse, too!」

これ病院のヒントでした。

文法的には、

ほとんど おかしくありません。

つまり、


日本語、間に入れていいよ!

完璧英語じゃなくていいよ

って言うだけで

子供達は、自分の知識を総動員して、

爆発的に英語を話始めるんです。



私がスキー選手として、

ヨーロッパを拠点に移し、

活動し始めた時に、

英語は通じるけど、みんな完璧には程遠い!


という経験をした時のお話を少し。


ナショナルチームはコーチやスタッフが外国人、

ということが珍しくなく、

コーチも選手も英語を話します。


私は15歳から、

周りは英語ネイティブばかりのアメリカに留学していました。


だから、

英語はネイティブが話す英語が正しい。

と、なんとなく


だけど確実に、

固定概念に縛られた状態でした。


そんな状態の私が

良い意味で衝撃的だったのは、


ヨーロッパの人々は、

ほとんどの人が英語を話しますが、


ものすごく、めちゃくちゃだということ。


特にナショナルチームに入ってきたばかりの若い選手達は

めちゃくちゃでした。


だけど、毎年、

どんどん上手になっていくのです。


それは、

強くなるためには

コーチとコミュニケーションをとらないと

勝ちにいけないから。


そして他国チームの選手とも話す機会が多いから。


完璧じゃないとはずかしい、とか

完璧じゃないと意味が伝わらないから、


とか、そんな遠慮は

彼らには一切ありません。


そうやって自分の言いたいこと、

聞きたいことを


「完璧じゃなきゃ伝わらない」

と黙ってしまうのではなく、


とことん追求していく。


そうすると、

どんどん英語は上達して、

すごくナチュラルになっていく。


完璧を目指すよりも、

伝えたいことを、


知識と想像力を総動員して

言葉にすることが


どれだけ大切か、


学んだ経験でした。




未来ある子供達のために

大人達が

「完璧英語主義」を手放す。

そしてたくさん使いながら学び、

気がついたら 、


子供も親もたくさん話せるようになっていた。

そんな英語の習得を

アットホーム留学でしていきましょう!




☆ポイント☆


日本人が英語を話せないのは、英語完璧主義信仰が強すぎるから。


英語完璧主義を手放せば、大人も子供も話せるようになる!



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