「ちょっとやそっとのことで挫折しない」やり抜く心を持った子供にする方法




こっちの方が良いからこっちにしなさい。

今日はここまで勉強しなさい。

ここのチームの方が強いからこっちで練習する事にしたよ。

今日は寒いからこれを着なさい。



子供の為に。

と思ってこんな声、かけてませんか??




実はそれ、

子供を

「すぐ挫折する子」

に育てているかもしれません。



こんにちは、原田千耶子です。


今日は、「挫折しない子供の心のつくり方」

についてお話しします。


あなたは日々、

子供の為に良い選択をしてあげたい!

という素敵な気持ちをお持ちで、

子供思いのママ、パパだと思います。


だけど、もし、

上の様な声がけに心当たりがある、

という場合、


親の目線だけで

細かいことも含め、

子供の未来を決めてしまうことは、

子供の能力を潰しかねない、

ということを知っていてください。


だけど大丈夫!


ここから、


ある声がけをするようにするだけで、

子供の能力が爆発的に伸び、

粘り強くあきらめない、

挫折しない子になる方法を

お伝えしていきます。


ではまず始めに、

すぐに挫折する子とは、どんな子でしょうか?


•すごく色んなことにセンスがあるのに続かない子

•ちょっと壁にぶつかったら諦めてしまう子

•試合で劣勢になってきたら放り投げてしまう子。


これは年齢関係なく見られる、すぐ挫折する子の代表です。


それでは、本題へ。


どうしたら挫折しない子をつくれるのでしょうか?



それは、

ママやパパが、

常に子供に


「あなたはどうしたいの?」

「あなただったらどうする?」

と質問することです。


これだけ!

とても簡単。だけどとても大切。


そして日々積み重ね、

親子で力を合わせて養っていく方法です。


常に

「あなたは、どうしたい?」

と聞かれる子供は

自分自身にどうしたいか?を自問するようになります。


そして湧き上がってきた感情を言葉に出す。


そうしたらまた親は、

子供の言葉を肯定しながら、

子供自身が自分の言葉で答えに辿り着くまで

掘り下げて質問をしてみてください。


最初は、

親も挫折しないために(!)

簡単なことから始めてみましょう。


例えば、

「今日雨降るから傘持って長靴で行きなさいよー。」

と、情報と解決策まで伝えるのではなく、


「今日午後から降水確率80%だってさ。」

の情報だけあげるのです。


この情報を聞いて、

傘を持って学校へ行くのか、長靴を履いて出かけるのか、

選択をするのは子供です。


80%と聞いて、

絶対降るじゃんそれ。

と思うか、


20%は降らないんでしょ、きっと降っても小雨だな。

と思うかは子供次第。


そして傘を持ち、長靴を履いて行くかも子供次第。


降らない!と手ぶらで出かけて

ずぶ濡れになって帰宅したら、大いに笑ってあげましょう!


失敗は学びです。

失敗することで、

解決策も捻り出すきっかけになります。


友達の傘に入れてもらう、とかね。

それをきっかけに、

すっごく仲良くなっちゃったり。


答えを教えず、

「あなたはどうしたい?あなたならどうする?」の質問をするだけで、

子供達は、

自分で考える力を養っていきます。


失敗も学びに変え、

自分で答えを出す能力を高めていくのです。


自らが考え、

問題を解決していく。

それを日々、親子の会話で積み重ねていく。


そこで養える力こそ、

壁にぶつかったときに乗り越える力として必要になる

とっても大切な、問題解決能力です。



脳科学者で脳外科医の林成之先生は、

「主体性、自主性が高く、問題解決能力の高い子」は挫折しにくい。

と言っています。


世界で活躍している人々は、

たくさんの壁を乗り越えて、

今のポジションを作り上げた人々。


難題にぶつかり、夢が遠く感じて挫折しそうになったこともあるでしょう。

しかし、粘り強く諦めずに

自ら考え、答えを出し、

そしてやり続けた結果、

そのポジションを手に入れたのです。


元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんの

お母さんの口癖は、

「あなたはどうしたいの?」

だったそうです。


杉山愛さんは、

「毎回毎回、自分で決めないといけないのは、それはそれですごくしんどかった。」

でもそうやって積み重ねたものが、

主体的に物事を捉え、世界で戦う力になったのでしょう。

また、「いつも自分を信用してもらえてる、という実感があった。」

と語られています。


さあ、

「あなたはどうしたい?」

の言葉で、


小さなことから少しずつ、

子供の主体性と自主性、問題解決能力を高めていきましょう。


そして

どんなことも乗り越えられる、

挫折しない心づくりを

ママとパパと子供がチームになって、作り上げていきましょう。

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